バラ目 クワ科 Moraceae
<イチジク属> イヌビワ 学名:Ficus erecta Thunb. var. erecta
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2009/11/1 神崎鼻 本土最西端
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2009/11/1 神崎鼻 本土最西端
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2009/11/5 佐多岬近く
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2008/10/20 服部緑地
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2009/4/7 北山植物
落葉小高木、雌雄異株。ビワの名前がついてますがイチジクです。
<イチジク属> オオイタビ 学名:Ficus pumila L.
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2009/11/1 神崎鼻 本土最西端
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2009/11/1 神崎鼻 本土最西端
常緑つる性低木。よく似た種にイタビカズラがあるが、実は1cm程と小さく葉脈が6〜7対と多い。
<イチジク属> ガジュマル 学名:Ficus microcarpa L.f.
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2009/11/5 佐多岬
常緑高木。枝から垂れ下がってるのは気根。土中が込み合って、いわゆる根詰まり状態になると、大気中から酸素や窒素等の養分を吸収する為に気根を出すといわれてるが、見たところ根元の状態がそんなに悪いとも思われない。他の植物に絡まって時には枯らしてしまうこともある。
<クワ属> マグワ 学名:Morus alba L.
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2009/6/13 能登
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2009/6/13 能登
落葉小高木、雌雄異株。中国原産で養蚕と同時にに輸入された。1・2枚目の写真は、果実に残った花柱が短いかどうか微妙なのですが、集合果が大きいのでマグワにしました。区別は難しい。
<クワ属> ヤマグワ 学名:Morus australis Poir. synonym:Morus bombycis(M.australis をシマグワとして別種にする説もある)
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2013/6/9 長浜市
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2013/6/9 長浜市
落葉小高木、雌雄異株。マグワより花柱が長い。日本の養蚕ではヤマグワも多く使われた。
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